【釣りの美学】釣りはフナに始まりフナを食う

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釣りの世界では「釣りは鮒に始まり、鮒に終わる」という。つまり、幼少のときに小川でコブナを釣り、老齢になって究極のゲームフィッシング、ヘラブナ釣りに至るということだ。しかし、それも昔の話し。現代では「釣りは鮒に始まり、鮒を食う」のだ。まさか、あのヘラブナを食うのか?まさか、である。



ヘラブナ釣りをやったこと、または見たことがあるだろうか?

流れのない大きな河川の澱み、あるいは濁った湖や池に台座を構え「釣り界の仙人」よろしく、専用のツールを用い、釣りの理性と経験に物を言わせる、究極のゲームフィッシング、それが「ヘラブラ釣り」だ。

「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」という。最終的に「ヘラブラ釣り」に帰結するのだ。

しかしながら、この動画を見て頂きたい。

「釣りは鮒に始まり鮒を食うのだ」

いつものヘラブナだ。
しかし、流しに安置すると、なんとも言えない違和感やら、りっぱな食材感やらが複雑に交差し、気持ちがねじ曲がる。
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なんと、もともと食用魚らしい。鯉は食べるのを知っているが、ヘラブナもそうなのか。
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三枚おろし中・・・、今回は香草焼きとのこと。
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頭、背骨、浮き袋、卵・・・。これは煮付け用。
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なんという、目玉のアクセント・・・。
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香草焼きの完成・・・。
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さて、肝心のお味の方は?というと、川魚特有の泥臭さもなく、「うまい」とのこと。今回は香草焼き用のお手軽調味料が良かったらしいですが、おそらく普通の焼き魚にしても泥臭さはなく美味しいんじゃないかと思いました。

完。