【医療大麻・マジックマッシュルーム医療利用の危険性】散歩中マジックマッシュルームを食べた犬、視界が現実に向かわず、脳内が天国に直結するの巻

マジックマッシュルーム 犬

散歩中、野生のマジックマッシュルームを食べた犬。

もはや、視界が現実に向かわず、脳内が天国に直結しているようです。

足腰もヤバヤバな状態ですね。

マジックマッシュルームは日本では2002年から非合法扱いになっています。

元々は古代メキシコにおいて、供犠(サクリファイス)で聖なる世界に戻るためにシャーマンが服用していたものらしいです。アステカ族では「テオナナカトル」と呼ばれていました。

最近では科学的な研究において、バッドトリップなしで、超越体験に至る適量がわかったとか・・・

日本では2002年に非合法となったマジックマッシュルーム。最近の研究で、その幻覚成分である「シロシビン」が見直されているという。
シロシビンの適量摂取は多幸感や充足感をもたらすことで知られる。宇宙や他者との一体感、時空の超越、しがらみからの脱却、神聖感などを伴うトリップ状態は、しばしば「超越体験」と表現される。古代メキシコなどでは、シャーマンが神託を得るためマジックマッシュルームを食べていたそうだ。
しかしシロシビンは多量に摂取すると恐怖やパニック、嘔吐や腹痛、不快な幻覚など、いわゆる「バッド・トリップ」を引き起こす。今回ジョンズ・ホプキンス大学の研究者らが、バッド・トリップなしで穏やかな超越体験を達成する適量を突き止めたという。
行動生物学教授のグリフィス氏らが行った実験では、健康な成人に5回にわたりシロシビンを投与したもの。病院内に設置されたリビングルームふうの部屋にリラックスできる環境を作り、被験者にヘッドホンと目隠しをして「自己の内面に集中」させた。
14カ月後、被験者らの94%がこの実験は人生でトップ3に入る有意義な体験だったと答えた。

http://news.merumo.ne.jp/article/genre/485916

まあ、結局のところ超越体験にいたる適量ってどれくらいの量なの???
肝心なところが書かれていないのですが、一応科学的な見解のようです・・・

私からみれば「これだ!」という適量なんてあるわけがありません。転載文にもあるとおり”病院内に設置されたリビングルームふうの部屋にリラックスできる環境を作り、被験者にヘッドホンと目隠しをして「自己の内面に集中」させた。”
という環境が必要であり、環境により適量は変化しますよ。その時の精神状態や肉体の疲労具合、天気や温度、湿度なんかも重要な要素です。

それら全部をひっくるめて適量を洗い出すのは無理でしょう。

古代原住民のシャーマンはおそらく科学的、知的な理解なんてあてにしていなかったことでしょう。わたしたち現代社会人なんかよりはるかに自然の摂理に対する直観が働いていたと思います。その研ぎ澄まされた感覚的領野により、聖なる世界とつながることが可能だったのです。

医療大麻もそうですが、なぜマジックマッシュルームを医療目的に使おうとするのだろう・・・

大麻やマジックマッシュルームそれらは確かに癌の治療に有効だと思います。でも、この犬の動画や上記した文章の内容を考えるなら、極めて危険でもありますし、使い方を誤ってラリラリ状態の人が溢れるんじゃないかとも思います。わたしのような単なる一般人ですら、それくらいのことは容易に考え付くはずなのですが・・・

それでも、医療大麻やマジックマッシュルームを医療目的に使うのは、単に利権、お金稼ぎの目的だからじゃないでしょうか??

昨今、ワクチンや精神薬、抗がん剤が実はとても危険なものであり害悪であるという意見はインターネットを覗けばたくさん上がっています。もはやそれらが医療目的でお金を生み出す時代は過ぎ去ろうとしているのです。

ならば、ワクチンや精神薬、抗がん剤またはそのほかのクスリの類、石油生成物に代わる次なるものを用意しようというわけです。ケミカルなものから離れて、ちょっと自然物から抽出、生成したものへと移行しようというわけです。

医療大麻、マジックマッシュルームを医療目的に認可しようという動きは、このような医療利権と多くのジャンキーな方々がタッグを組んでいるような気がします。真に健康を取り戻そうとするのであれば、いくらでも他のやり方があると思うのですがね・・・どうなることでしょうか・・・


【参院選】なぜ医療用大麻合法化の高樹沙耶氏が「わずか2秒で落選濃厚」になったのか? 最も意見を聞いてはいけない専門家に “落選した理由” を聞いてみた

http://rocketnews24.com/2016/07/11/773066/

今も昔も人間というのは薬物が大好きで、薬物に手を出せるなら手を出したいと考える人がたくさんいます。しかしながら違法薬物に手を出すと、見つかったら逮捕されて刑務所に送られてしまいます。だから多くの薬物愛好家は、合法的に使用できる薬物を常に求めています。

さて、現在日常的に使用されている薬は、製薬会社が製造・販売を行っていて、国による認可・承認を経て市場に流通しています。このうち新薬と呼ばれるものは、薬効成分を持つ基本骨格が新たに発見されたものを指します。この基本骨格に効果があるのですが、基本骨格に修飾基をくっつけることにより、化学式は異なるものの、同様の効果を持つ薬剤を作り出すことができます。これを一般的に、「ゾロ新薬」と呼びます。

何故ゾロ新薬を作るのかというと、新薬というのはその化学式が新薬として登録され、特許で守られています。ですから他の製薬会社が同様の薬を作って販売することはできません。しかしながら修飾基をくっつけた新薬であれば、新たに特許を取って薬として販売できます。修飾基はほぼ無限のバリエーションがありますから、こうして同等の薬効を持つ薬が雨後の竹の子のように「ゾロゾロ」と作られるのです。

麻薬効果の強い薬というのは、世に氾濫すると中毒者が蔓延してしまうので、各国で規制されています。しかしながら麻薬性のある基本骨格に修飾基をつけることで、この規制を逃れることができます。こうして作られる麻薬は「脱法ドラッグ」と呼ばれます。

例えば覚醒剤として有名なアンフェタミンは、日本では麻薬として一切の製造や売買、所持、使用等が禁止されていますが、アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリア、カナダなどの国々ではナルコレプシーやADHDの治療に用いられています。アンフェタミンの基本骨格に修飾基をくっつけて新たな薬にしたものに、メタンフェタミン、メチルフェニデート、MDMAなどがあります。基本骨格が共通なので、薬効もほぼ同じとなります。

大麻に関しては、その麻薬成分がカンナビノイドと呼ばれる化学物質であることが知られています。特にテトラヒドロカンナビノール(THC)が強い麻薬作用を持っていて、大麻の主な麻薬成分になっています。

2006年にスタンフォード大学の二人の科学者がTHCの合成に成功したと伝えられています。その後THCに修飾基をくっつけた新薬の製造が各国で活発になります。この分野で特に著名なのが、アメリカのクリムゾン大学のジョン・ウィリアム・ハフマンです。彼は大麻と同等の作用を持つ合成カンナビノイドの研究に精力的に取り組み、463種類もの合成カンナビノイドを生み出しました。

彼の作りだした合成カンナビノイドには、JWHの頭文字が付けられています。JWHシリーズで有名なものに、JWH-018、JWH-073、JWH-200などがあります。他にもファイザー製薬のCPシリーズ、ヘブライ大学のHUシリーズ、アメリカ・ノースイースタン大学のマクリヤニス・アレクサンドロスのAMシリーズなどが有名です。日本たばこ産業(JT)もまた、この分野での研究が活発な一つであり、JTE-900やJTE7-31などが知られています。

合成カンナビノイドは煙にして吸引して摂取します。合成カンナビノイドをそこら辺の雑草にかけて吸引すれば、大麻と同等の効果を得ることができます。合成カンナビノイドは修飾基によって若干の効果の減弱や持続時間、快楽の種類が変わりますから、好みの大麻もどきを簡単に作れます。後はパッケージに入れて販売するだけ。国が規制する前であれば、堂々と合法的に販売し、購入し、使用することができました。

2010年に「スパイス」という脱法ドラッグが販売されると、瞬く間に世界中で大ヒットとなりました。これが現在まで続く「大麻ブーム」の火付け役となったのです。大麻ブームを作ったのは本物の大麻ではなく、この脱法ドラッグなんですよ。
さてこのスパイスは、そこら辺の雑草にJWH-018を加えたものでした。このスパイスの大ヒットにより、合成カンナビノイドを用いた脱法ドラッグがゾロゾロと作られるようになります。それに伴ってJWH-018を始め、次々と当局が規制に乗り出します。しかし修飾基を変えれば簡単に規制を逃れられるため、製造・販売業者と当局の取り締まりはいたちごっこになってしまいました。

合成カンナビノイドの成功によって、大麻ビジネスが大きく成長しました。日本でも2010年頃からネット販売を中心として、脱法ドラッグの取引高が大きく増大しました。日本で製造を行う脱法ドラッグ業者も現れ、独自の修飾基を持つ合成カンナビノイドも作られるようになっていきます。

世界的な脱法ドラッグの蔓延によって、世界の当局は規制を強化しようとしました。ところが合成カンナビノイドはビッグファーマや世界の大学の研究機関、日本だとJTのような国際的な大企業が莫大な予算をつぎ込んで開発しています。これを潰してなるものかと、合成カンナビノイドを研究している大企業は多額のロビー費用をかけ、大麻は安全キャンペーンを行い始めました。それと同時に大麻を医療用として認可するよう、各国の規制当局に圧力をかけるようになりました。

これによってアメリカなどでは思惑通り医療用大麻の認可や、大麻の合法化へと着実に進んできました。ヨーロッパでも同様の動きとなっています。日本でも同様の動きになるはずでしたが、事態は思わぬ方向へと動いてしまいます。

日本で脱法ドラッグがブームになるのを、日本の規制当局が黙って見ていたわけではありません。特にドラッグが蔓延していた東京都では、1996年から脱法ドラッグの買い上げ調査に踏み切り、販売業者に対する指導管理を強めていきました。2005年3月には「東京都薬物の濫用防止に関する条例」を定め、厚労省の検査とは別に「知事指定薬物」を指定し、製造、販売、使用まで禁止できるようにしました。

ところが前述の通り、2010年頃から脱法ドラッグの流通が拡大し、それに伴って常習者が氾濫し、麻薬に関連する事件が頻発するようになりました。そこで厚生労働省は2013年2月、脱法ドラッグの「包括指定」に踏み切りました。包括指定とは、薬物の基本骨格自体を規制対象とし、修飾基にかかわらず規制することにしました。これは画期的な規制であり、これによって合成カンナビノイド系は772種類が規制対象となり、指定薬物は従来の79物質から一挙に851物質まで拡大しました。

そうした中、2014年6月、池袋の路上で危険ドラッグ「チミナカ」を吸った埼玉県吉川市の男が乗用車を運転して歩道に乗り上げ、通行人を次々と跳ね飛ばす事件が起こりました。これにより中国人女性1人が死亡、6人が重軽傷を負いました。これをきっかけに脱法ドラッグは世間の注目を集め、危険ドラッグと呼ばれるようになり、社会的キャンペーンが行われるようになりました。

さらには2014年9月チミナカの後継ドラッグである「ハートショット」が販売されると、1か月で15人の死者を出す騒ぎとなりました。こうして危険ドラッグは日本では完全に覚醒剤同様の危険な麻薬として認知され、社会から排除しようとする機運が高まったのです。

このように、日本では大麻肯定派はごく少数であり、一般人の大多数のイメージ的には危険な麻薬となっています。これは間違ってはいません。しかしながら、合成カンナビノイドビジネスは世界的なネットワークでもって展開されています。彼らに

とっては、大麻合法化はビジネス拡大のビッグチャンスです。日本のこの現状を黙って見ているわけがありません。
大麻賛成派、否定派の議論を横において、経済的背景をみてみれば、大麻ビジネスが良く見えることでしょう。要は大麻賛成派というのは、金のため、もしくは自らの麻薬への欲求によって、日本をアヘン戦争直前の中国のようにしたいと願う人たちだということです。大麻を擁護するような言説を唱えるような人を見かけたら、この話を思い出してください。

歯科医、長尾周格氏のFacebookより