【宇宙天気ニュース】太陽CMEが地球へ向けて発射、23日〜24日に地球に到達か?

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宇宙天気ニュースとは、太陽の黒点、フレア現象、磁気嵐、オーロラなどの宇宙的な気象現象をお知らせするサイトですが、それによると6月21日の10時、11時にやや大きめのフレア現象が発生し、CMEも放出されたとのこと。

フレアとは太陽の爆発現象で、突発的に磁気エネルギーが放出されること。CMEとはコロナ質量放出と言われ、突発的にプラズマの塊が放出される現象です。

毎回ではないのですが、フレア現象と同時にCMEの放出も起こります。今回はそのパターンのようです。

フレア現象をピストルに例えると、フレアの爆発現象(ピストルの発射)が生じても銃口が地球に向いていなかったり、空砲(CMEが発射されず)だったりすれば問題ないのですが、今回は実弾が地球に向けて発射されたようで、23日後半から24日にかけて地球に到達するとのこと。

最近は大規模地震、火山噴火と地球規模での変動が生じていますが、今回のCMEにより影響が出るかもしれません。また、感度が高い人は体調の変化に気をつけてください。

Mクラスフレアが4回発生しました。地球方向にCMEも飛び出しています。

21日10時と11時(世界時21日1時と2時)に、
太陽の中央の2371黒点群で、
M2.0とM2.6の2つの中規模フレアが発生しました。

SDO衛星AIA193と131による動画を掲載します。
変化が速くて、1つのフレアの様に見えますが、
強く輝く瞬間が2回起きています。

X線グラフを見ると、変化が長時間続くタイプのフレアで、
CME(太陽ガスの放出現象)も発生しています。
太陽の中心付近で発生したため、
SOHO衛星LASCO C3の動画では、
CMEの白いガスが、太陽を丸く包む様に広がっています。
見事なハロー型のCMEで、
噴出したガスは地球へ向かって飛び出しています。

地球まで2~3日くらいと考えると、
23日の後半から24日にかけて太陽風の乱れが到来しそうです。

http://swnews.jp/